映画「ダライ・ラマ14世」を観ました。
映画「Seven Years in Tibet」(1997年公開)
Brad Pittさまが主演なさる〜♡
という理由で映画を観に行きましたが
チベットの置かれている状況を知り
ものすごい衝撃を受け
今、チベットの人たちとダライ・ラマ法王はどうされているんだろう・・・
と
その後数日は気持ちがフワフワしたことを覚えています。
それから18年経ちました。
ダライ・ラマという方にずうっと興味があったものの
「DVD地球交響曲第二番」にて拝見したものの
ずっと知らないままでした。
それで
「ダライ・ラマ14世」の映画を観に行ったのです。
結論からいうと、「ヨガ」そのものをおっしゃっていました。
・・・そうですよね。
龍村先生のおっしゃっている言葉と、
ダライ・ラマ法王のおっしゃっている言葉と
同じでしたー。
私の心に響いた言葉をシェアさせていただきます☆
・我々は物質的な価値を追い求めるあまり、心の価値を置いてきた。
我々にとって最も必要なものは「慈悲の心」
「慈悲」と「執着」は違う。
・仏教とは現代を生き抜くための現実的な考え・行動。
・平和は内面から。自分の内なる発展に力を注ぐこと。
・非暴力とは? 表面上は穏やかであっても心の中で怒り憎しんでいたら、その気持ちのままで行動を起こしたら、それは暴力。
非暴力とは内面からの平和。
心における平和を目指すこと。
・暴力は強力な薬のようなもの。
表面上は良くなったように見えても、根本解決にはならない。
非暴力は根本解決につながる。
・世界平和を日本が実現するためには?
英語を話して、もっと世界にでること。
発展途上国にいって貢献すること。
視野を広げること。
それは必ず自信につながる。
日本は物質的には豊かだが、すぐに挫折する人が多い。
(自殺者年間3万人)
それは広い視野で物事をみれば、発想を転換することもできる。
ダライ・ラマ14世はユーモアたっぷりな方ですね。
きっと想像を絶するほど辛いことがおありでしょう。
が、さすがです。
ダライ・ラマ法王の映像をみていると・・・
まず笑う。吐く息で心が整う。体が活性化する。冷静な判断ができる。
NK細胞が活性化されてお元気でいられるetc...
ヨガ実践が随所に映像としてわかります。
(浅い私にもわかるのだから、熟練者にはどれだけ氣づきをいただける映像でしょうか!)
とにかくヨガ実践者にはおすすめ! というか 必見の映画だと思います。
渋谷のユーロスペースで7月24日(金)まで上演しています。
詳しくはコチラ☆
http://www.d14.jp/#anc-theatre
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